現金と電卓

過払い金の存在

過払い金請求とは何か

過払い金請求とは、消費者金融などの貸金業者から払いすぎた利息を取り戻す手続きのことです。利息制限法で定められている上限20%以上の金利で融資を受けていた場合は、その金利は違法な金利であると判決が出ていますので、もしその金利で契約していた時期があると過払い金が発生している可能性があるのです。利息制限法を超える金利で契約していれば誰でも利息を取り戻せるのではなく、最低でもその金利で4年以上は取引していないと過払い金が発生しないのです。法律が改正され上限金利が引き下げられてから2015年で5年目となります。過払い金には完済してから10年という時効がありますので、まだ請求手続きしていない場合は早めに手続きすることです。

過払い請求後の借り入れについて

過払い金を請求したら、ブラックリストに登録されて今後新たにローンを組んだりクレジットカードを作成することが難しくなるのではという不安があります。違法な金利で契約していて払いすぎた利息は取り戻すことは正当な権利ではあるのですが、これには2パターンあります。完済してから請求した場合と返済途中で残高がある状態で請求してそれでも借金が残ったケースです。完済後であれば問題はないのですが、借金が残った場合は任意整理手続きとなります。そうなると契約見直しという情報が信用情報機関に登録されます。過払い金で完済できれば事故情報はつかないですが、契約見直しが登録されると5年間は新たにローンを申し込みをするのが難しくなります。